SS Explorer, スコットランド、リーズの調査船
SSエクスプローラーは1955年建造の蒸気機関を備えた調査船で、現在はリーズのエディンバラ・ドックに係留されています。船体は鋼鉄、上部構造はアルミニウムでできており、浮かぶ博物館として一般公開されています。
この船は1955年にアバディーンで建造され、スコットランド海域、バレンツ海、アイルランド沿岸で調査航海を行った後、1984年に退役しました。退役から数年後、スコットランドの海事工学の歴史を保護したいという関心から、保存の取り組みが始まりました。
SSエクスプローラーはスコットランドの漁業調査の伝統と深く結びついており、船上に保存された多くの空間は、長期の調査航海で乗組員がどのように生活し働いていたかを直接感じさせます。訪問者は乗組員の居住区を歩き、何十年にもわたってこの船で任務に就いた科学者や船員が体験した海上生活の雰囲気を味わうことができます。
この船はリーズのドックに係留されており、リーズ中心部から徒歩圏内です。修復作業が続いているため、訪問時期によっては船内の一部区域への立ち入りが制限される場合があります。
これはスコットランド初の専用漁業調査船であり、現在も浮かんでいる同型船はこれだけです。船上に設置された三段膨張式蒸気機関は、当時技術的な進歩と見なされ、現在でも機械室で見ることができます。
