All Saints' Church, Llangar, イギリス、ウェールズのシヌイドにある中世の教区教会
ランガーのオールセインツ教会は、ディー川とアルウェン川が合流する場所にあるテラスに建つ長方形の石造りの建物で、身廊と内陣が一体となったデザインです。構造には異なる時代の建築様式が見られ、中世の中心部分とその後の増築が今も確認できます。
この教会は1291年に初めて文献に登場し、中世に起源を持つことを示していますが、15世紀の大規模な改築により現在の形が形成されました。1615年から1620年にかけてのさらなる変更で新たな要素が加えられた後、建物の歩みは異なる方向へと向かいました。
壁には中世の絵画が何層にも重ねて描かれており、七つの大罪の絵やウェールズ語の文字が含まれています。これらの描かれたメッセージは、参拝者が自らの言語で道徳の教えと向き合っていた様子を示しています。
教会への立ち入りは一般公開されておらず、近くのラグ礼拝堂のCadwスタッフとの事前の取り決めが必要です。事前に訪問を計画することが不可欠で、許可なく立ち寄ることはできません。
1856年に教会が使われなくなったことで、他の多くの教会では後の改変で失われた18世紀の家具、例えばボックスピューやギャラリーが保存されました。この保存により、当時の教会の内部がどのように整えられていたかをうかがい知ることができます。