Victoria Square House, イングランド、バーミンガムにあるグレードII指定建造物
ビクトリア・スクエア・ハウスは、フランス・ルネサンス様式の特徴を持つ6階建ての建物で、中央アトリウムが内部に自然光をもたらしています。ファサードには精巧な石造りと左右対称のプロポーションが見られ、ビクトリア時代の丁寧な設計基準を反映しています。
この建物は1891年に完成し、1972年に郵便業務が別の場所へ移るまでバーミンガムの郵便局本部として使われました。1970年代に取り壊し計画が提案されましたが、地元の遺産保護運動がそれを阻止し、建物は生き残りました。
この建物は、ビクトリア時代の人々がフランスから取り入れた建築様式を使って壮大な公共空間を造ろうとした姿勢を示しており、その様式は当時のバーミンガムが産業時代に享受していた繁栄を物語っています。
この建物はグランド・セントラルとニューストリート駅の近くにあり、市内各地から公共交通機関で簡単にアクセスできます。中心部に位置しているため、周辺のショップやカフェへも徒歩すぐです。
1973年の取り壊し計画により、この建物は市内から失われるところでしたが、保存活動家たちが強く反対しました。この救出が成功し、歴史的なファサードを維持しつつ新しいオフィス内部と統合するという創造的な解決策が生まれました。