Time Ball Buildings, イギリス・リーズにあるグレードII*指定建造物
タイム・ボール・ビルディングは、リーズのブリゲート通りに建つ3階建ての建物で、正面に4つの窓があり、漆喰のファサードには装飾的な細部が施されています。屋根はスレート葺きで、24番の建物には曲線ガラスの窓を持つ華やかな木製の出窓があり、その上には球形のドームが載っています。
この建物は19世紀に建てられ、当初は蒸留所や時計職人ジョン・ダイソンなど、さまざまな事業が入居していました。ダイソンは、隣接する24番から26番の建物にも事業を拡大し、この場所を時計製造の中心地として確立しました。
ファサードに刻まれた「TEMPUS FUGIT(時は飛び去る)」の銘文と、父なる時の彫刻は、ビクトリア時代の人々が時間厳守と正確な時計をどれほど重視していたかを示しています。これらの視覚的な詳細は、この街のこの地域で働く人々にとって最も重要だったことを今も思い起こさせてくれます。
この建物はブリゲート通りに直接面しており、通りから全体のファサードを見渡すことができ、簡単に見つけられます。時間球の仕組みは毎日作動し、午後に近くにいる訪問者にとって楽しい見どころとなっています。
毎日午後1時ちょうどに時間球が落下します。鉄製のマストに取り付けられており、建物の屋根の線の上にはっきりと見えます。この装置はかつて、個人的な時計を持たない市内の事業主や労働者にとって重要な合図として機能していました。