バーニンガム・ホール, イングランド、マトラスクにあるジャコビアン様式のカントリーハウス。
バーニンガム・ホールは、ノーフォーク州マトラスクにある赤レンガ造りのジャコビアン様式のカントリーハウスです。西向きの5連のファサードには、石のマリオンと装飾的なペディメントが施されています。敷地内には、馬車庫や厩舎など、指定建造物に指定されているいくつかの付属建物が主邸宅の周りに配置されています。
サー・エドワード・パストンが1612年にこの家を建てさせ、その日付は入口の半円形のポーチに今も見ることができます。1800年代初頭には、ハンフリー・レプトンとその息子ジョン・アデイ・レプトンが、建物と敷地の両方に大幅な変更を加えました。
この家は何世代にもわたって同じ家族が住み続けており、住まわれ続けてきた場所という感覚を与えています。ハンフリー・レプトンによる庭園のデザインは、イギリスのカントリーハウスが敷地を日常生活の自然な延長として扱っていたことを反映しています。
バーニンガム・ホールは個人宅であり、訪問者に開放されるのはたまにだけなので、事前にアクセスの手配を確認しておくとよいでしょう。この物件はノーフォークの田園地帯に位置するため、自家用車があると訪問がずっと楽になります。
南側のファサードには、多角形の控え壁を備えた元々のクロウステップ・ゲーブルが今も残っており、これは当時のイギリスのカントリーハウスではほとんど見られない特徴です。この細部は、1600年代初頭には他の地域ではほとんど廃れていた伝統をまだ守っていたノーフォークの職人たちを指し示しています。