Gazi Hasan Pasha Mosque, ギリシャ、コス島にあるモスク
ガジ・ハサン・パシャ・モスクは、ギリシャのコス島にあるモスクで、北西の角に目立つミナレットがあり、約23メートル×17メートルの立方体に近い形状に大きなアーチ型の窓が並んでいます。建物全体に、オスマン帝国時代の特徴的な建築技術が見られます。
この建物は1776年から1786年の間に建てられ、近くのバシリカの資材と、聖ヨハネ洗礼堂の要素を再利用して建設されました。このように古い建築要素を再利用する慣行は、当時のこの地域では一般的でした。
内部の礼拝空間は、オスマン時代のイスラム意匠を反映した幾何学模様や花模様の白い大理石の装飾が施されています。これらの装飾の細部が礼拝堂の外観を形作っており、当時の職人技を示しています。
この建物はコス中心部のヒポクラテスの木の近くにあり、市内中心部から簡単にアクセスできます。現在、2017年の地震で損傷し修理が必要なため、立ち入りはできません。
建物の北側には、14面の白い大理石の噴水があり、ドームは古代の建築資材で作られたアーチと柱で支えられています。この噴水は、職人たちが古い石材を新しい用途に転用したことを示しています。