Cusrow Baug, インドのムンバイ、コラバ地区にある住宅地
カスロウ・バウグは、ムンバイのコラバ地区にある住宅地で、AからUまでブロック分けされ、約500世帯が住んでいます。この複合施設には、コンピューターセンター、ジム、スポーツクラブなど、住民の日常生活に役立つ共有設備があります。
この場所は、1934年にイギリス人建築家クロード・バトリーによって設計され、ジャーバイ・ワディアが夫の遺産を受けて資金を提供した5つのコロニーのうちの1つです。これらのプロジェクトは、20世紀初頭のムンバイにおける主要な住宅開発の取り組みを代表するものでした。
このコロニーの中心には、ゾロアスター教の火の寺院であるセス・ヌッセルワンジ・ヒルジ・カラニ・アギアリがあり、1935年にここへ移転して以来、コミュニティに奉仕してきました。この寺院は、住民の精神的・社会的な集いの中心であり、ムンバイにおけるパールシーの存在を示しています。
このコロニーは門のある住宅地で、外部の人や訪問者の立ち入りは制限されています。敷地や設備を見学するには、住民と連絡を取るか、地元のガイド付きツアーを利用するのがよいでしょう。
すべての住居ユニットは賃貸専用で設計されており、購入することはできません。これにより、住宅支援という本来の目的が守られています。この賃貸専用の構造は当時としては革新的で、ムンバイの典型的な住宅開発とは一線を画していました。