Pazzi Chapel, イタリア、フィレンツェのサンタ・クローチェ修道院複合施設内にある礼拝堂
パッツィ礼拝堂は、イタリアのフィレンツェにあるサンタ・クローチェ修道院複合施設内のルネサンス様式の礼拝堂で、石灰岩と大理石で造られています。長方形の側壁と中央のドームがつながり、ドームは幾何学的に配置されたヴォールトのリブで支えられ、内部空間を構造的に整えています。
1429年にフィリッポ・ブルネレスキの指揮のもとで修道院の集会室として建設が始まりました。中断を経て1460年代に完成し、その後修道院複合施設内で本来の目的に使用されました。
この名前は、プロジェクトの資金を提供し、この委託を通じて市内での地位を示したパッツィ家を称えたものです。今日の訪問者は、調和した形と色が一体となって、明快で整然とした空間を作り出す効果を体験できます。
入場はサンタ・クローチェ修道院複合施設の回廊を通って行い、バシリカの一般的な開館時間に従います。プロポーションや細部は、窓から差し込む自然光の中で最もよく見えます。
ドーム内のフレスコ画には、1442年7月4日のフィレンツェ上空の星の星座が描かれており、実際の天文上の瞬間を捉えています。この描写により、その日の都市の夜空をたどることが可能です。