アッペンニーノ・トスコ=エミリアーノ国立公園, イタリア、トスカーナ州とエミリア=ロマーニャ州にまたがるアペニン山脈の国立公園
トスコ・エミリアーノ・アペニン国立公園は、トスカーナ州とエミリア=ロマーニャ州にまたがる北アペニン山脈に広がる2万2千ヘクタール以上の地域を保護しています。ブナの森、山の牧草地、湖、滝がこの山脈の特徴を形作っています。
この公園は、山岳の自然景観と、それを形作ってきた伝統的な農業慣行の両方を保護するために2001年に設立されました。この認定により、自然と人々の遺産が相互に依存する地域が公式に保護されることになりました。
公園内の村々では、伝統的なチーズ製造や地元の植物の利用方法が守られており、それらの技術は何世代にもわたって受け継がれてきました。こうした慣習が、現在の景観や人々の暮らし方を形作っています。
公園内にはさまざまな難易度のハイキングコースが整備されており、サッサルボ、リゴンキオ、コルニリオのインフォメーションセンターで地図や地域のアドバイスが得られます。丈夫な靴を履き、出発前に天気を確認してください。山の天候は急変することがあります。
プラート山は標高2,054メートルで、トスカーナ州の最高峰です。晴れた日には、その頂上から地中海やアルプス山脈まで見渡せます。山頂からの眺めは、複数の山脈と遠くの低地に広がります。