Castello Pallotta, イタリア、カルダローラにある城と博物館
カステッロ・パロッタは、カルダローラの丘の上に建つ城と博物館で、ゴシック様式とルネサンス様式が混ざり合っています。かつての堀、補強された塔、中央の中庭があり、装飾された部屋にはさまざまなコレクションが収められています。
元々の建物は9世紀に要塞として建てられましたが、1500年代後半に枢機卿エヴァンジェリスタ・パロッタによって夏の邸宅に改築されました。この改築により、高い地位の訪問者にとって重要な目的地となりました。
パロッタという名前は、中世にこの城を建設し発展させた家族に由来しています。現在でも部屋には当時の家具、武器、芸術作品が展示されており、裕福な家族の暮らしぶりをうかがい知ることができます。
見学できる部屋は約20室で、台所、武器庫、礼拝堂などがあり、通常1~2時間かかります。城は丘の上にあるため、階段や坂道が多く、歩きやすい靴での訪れをおすすめします。
1885年の修復では、中世の構造を残しつつ、古い図面から作られた手鍛造の鉄細工など新しい細部も加えられました。オリジナルと丁寧に再現された要素が混ざり合うことで、後から加えられた部分も明らかにしつつ、この場所は本物らしい雰囲気を保っています。