San Lazzaro Church, ローマにあるロマネスク様式の教会
サン・ラッザロ教会はローマのモンテ・マリオの麓にあるロマネスク様式の教会で、素朴なファサードにはバラ窓と尖頭アーチ窓があります。内部は単一の身廊で、古代ローマの円柱の上に載るアーケードによって仕切られています。
この教会は12世紀後半、この場所で病気から回復したフランス人巡礼者によって建てられました。その後、北からローマへ向かう旅人の立ち寄り所となりました。
この教会の名前は、聖書に登場するハンセン病患者ラザロに由来し、巡礼者が癒しを求めた元々の役割を思い起こさせます。ファサードには聖ペテロの鍵が今も見え、この街の教皇の伝統との直接的なつながりを示しています。
この教会は特別な機会にのみ開かれるため、事前に近くのサン・ジュゼッペ・アル・トリオンファーレ教会に連絡して、いつ入れるか確認することをおすすめします。内部を見たい人は、予告なしに訪れるのではなく、事前に計画を立てるべきです。
後陣には中世のフレスコ画があり、キリストが「サルヴァトール・ムンディ」の銘とともに描かれていますが、多くの訪問者は見落としています。この種の像はローマの小さな地域教会では珍しく、内部を見る価値があります。