Palazzo Corsini al Prato, イタリア、フィレンツェのオンニサンティ地区にある宮殿。
コルシーニ・アル・プラート宮殿は、16世紀に建てられた左右対称のファサードを持つ宮殿で、アーチ型のロッジアが3つと古典的な建築様式が見られます。庭園は幾何学的に設計され、高い台座の上に古代の彫像が置かれ、歴史的なレモン温室が2棟保存されています。
建設は1591年にアレッサンドロ・アッチャイウォーリの依頼で始まり、設計者は建築家ベルナルド・ブオンタレンティでした。コルシーニ家は1621年にこの物件を取得し、住居に改築して、世代を重ねて拡張しました。
この宮殿は、コルシーニ家が収集した美術品や古代の品々をこれらの壁の中に集めたコレクションの情熱を反映しています。部屋は、裕福なフィレンツェ人が自分たちの収集品をどのように展示し、学識ある工芸を大切にしていたかを示しています。
庭園はガイド付きツアーでのみ見学できるため、事前に開催時間を確認してください。庭園内を歩いて各エリア(歴史的なレモン温室を含む)に行くことになるので、歩きやすい靴をおすすめします。
敷地には、17世紀の薬用植物園の原株から派生したポンシラス・トリフォリアータなどの珍しい柑橘類が保存されています。これらの植物の宝物は、裕福な収集家がコレクションのためにそのような種を栽培していた時代の名残です。