Chiostro Grande of Santa Maria Novella, イタリア、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会にある回廊
サンタ・マリア・ノヴェッラの大回廊はフィレンツェ最大で、1340年から1360年にかけて建てられた。ピエトラ・セレーナの柱に支えられた56の半円アーチがあり、アーチには多色大理石を模した白黒の縞模様が描かれている。その上には60のルネットがあり、53は1581年から1584年にフィレンツェの画家たちによってキリストとドミニコ会聖人の物語がフレスコで描かれた。
回廊は14世紀半ばに修道院の一部として建てられ、後に16世紀に建築家ジュリオ・パリージによって有力な家族の要請で改装されました。これらの改修により、現在の形になり、当時の芸術的好みに合わせて更新されました。
描かれたルネットの中央上部には場面の説明を記したカルトゥーシュがあり、作品の簡略化された題名はそこから取られている。連作は南西の角、聖ニコラオ礼拝堂のそばから時計回りに始まり、降誕、続いて西面と北面でキリストの生涯の場面と交互に聖ドミニコの物語が描かれる。
回廊はサンタ・マリア・ノヴェッラ美術館複合施設の一部で、2012年から一般公開されています。入場は美術館を通り、中庭は地上階にあり、アーケードと描かれたルネットは目の高さにあります。最も重要なフレスコ画がある北側と西側は1966年の洪水後に修復され、他の側面では作業が続いています。
回廊の西側には、聖ドミニコの生涯の場面が、キリストの生涯の場面と対応する位置に直接並べて描かれているという珍しい配置が見られます。この並置により、聖人の歩みと宗教的な物語の間のテーマ的なつながりを、複合施設の他の場所ではすぐには気づかないかもしれない方法で見ることができます。