御園座, 名古屋市中区にある劇場ビル
御園座は、名古屋市中区にある劇場で、ショップやアパートが入る現代的な高層複合施設の一部です。客席は数層にわたり、ギャラリーが取り囲み、舞台は素早い場面転換と伝統的な舞台装置に対応しています。
この劇場は19世紀後半に古典的な日本の舞台芸術のための会場として開場し、戦時中に破壊されました。1960年代に再び火災に見舞われた後、数十年にわたって閉鎖されたままとなり、21世紀初頭に再建工事が始まりました。
劇場に入ると、伝統的な日本の趣を感じさせるロビーを通ります。そこでプログラムや、とんぼの紋章が入った紙袋に入ったお土産を手に取ります。公演には、かつての建物を覚えている年配の常連客と、歌舞伎を初めて観る若い観客の両方が集まります。
会場は伏見駅から徒歩すぐの場所にあり、入場や席探しの時間を考えて早めに到着することをおすすめします。多くの公演で英語などの字幕が利用できるので、予約時や到着時に係員に尋ねるとよいでしょう。
紋章に描かれた二匹のとんぼは、この虫が何世紀にもわたってこの地域で幸運の象徴とされてきたことを思い起こさせます。休憩時間には、おやつカウンターで販売されている最中(もなか)の中にアイスデザートを挟んだものに、訪れる人々がよく列を作ります。