絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」, 岩城市の絵本美術館
いわき市の絵本美術館は、世界中の子どものための絵本を集めて展示する専門図書館です。建物は、コンクリートの壁、ガラスのパネル、木材のディテールを組み合わせた現代的なデザインです。
建物は2005年に完成し、平日は地域の幼稚園・保育園に利用されることを目的として設計されました。その建設は、幼い子どもたちに国際的な絵本を紹介するための専用スペースの創設を意味しました。
この美術館には世界中の絵本が収蔵されており、表紙を外側に向けて展示されているため、訪問者は国際的な児童文学を手軽に閲覧できます。この展示方法により、コレクションは格式高い展示というより、開かれた図書館のような感覚を与えます。
訪れるには、事前に書面で申請し、招待状を受け取る必要があります。入場は無料ですが、施設は平日は学校利用が優先されます。
内部は暗い廊下から明るく開放的な部屋へと移り変わり、訪問者が空間を移動するにつれて印象的な体験を生み出します。この設計手法により、コンクリートとガラスの表面に光と影が織りなす効果が、訪問の記憶に残る一部となっています。