東京厚生年金会館, 新宿にある劇場ビル
東京厚生年金会館は新宿にあった芸術複合施設で、2千人以上の収容力を持つ大ホールを備えていました。また、ホテル、いくつかのレストラン、宴会場も同じ建物内にあり、公演やレセプションのための完全な環境を提供していました。
この複合施設は、1961年4月に俳優で歌手の森繁久弥の公演で開業しました。その後50年間にわたり、国内外の多くの出演者がこの場所で公演を行い、2010年3月に閉館しました。
この劇場ビルは東京の中心的な公演会場として機能し、国内外の多くのアーティストがコンサートや演劇を上演しました。
この会場は新宿にあり、新宿三丁目駅から約5分、新宿駅から15分の場所にありました。中心部に位置していたため、公共交通機関や周辺の宿泊施設へのアクセスが容易でした。
閉館後、複合施設の主要部分は公開オークションで電器小売店のヨドバシカメラに売却されました。買収額は約120億円に達し、この場所は新たな商業利用が行われることになりました。