乃木坂, 東京都港区の坂道
乃木坂は、東京都港区にある緩やかな坂道で、同名の地下鉄駅のそばを通っています。勾配はなだらかで歩きやすく、両側には木々や住宅、大使館などの建物が並んでいます。
この坂はかつて「なだれ坂」と呼ばれており、急で滑りやすい地形にちなんだ名前でした。1912年、近くに邸宅を構えていた乃木希典将軍が亡くなった後、「乃木坂」と改名されました。
坂の近くには乃木神社があり、乃木希典将軍を祀るこの神社には多くの参拝者が訪れます。毎年1月には、乃木坂46のメンバーが成人式をこの神社で行うため、グループのファンも多く集まります。
この坂は、東京メトロ千代田線の乃木坂駅のすぐそばにあり、出口から徒歩ですぐにアクセスできます。春には沿道の桜が咲き、夜には周囲の建物が明かりに照らされるため、どちらの時期も散歩に適しています。
2011年にこの地域で結成されたポップグループ「乃木坂46」は、この坂道の名前から直接グループ名を取りました。グループはもともとAKB48の公式ライバルとして設立され、その後日本で最も人気のあるアイドルグループの一つに成長しました。