岡城, 大分県竹田市にある山城
岡城は竹田市にある山城で、天元山の標高325メートルの地点にあります。敷地はいくつかの防御レベルで構成され、石造りの基礎が崖面に沿って配置され、狭い道でつながっています。
この城は12世紀に緒方三郎惟義によって築かれ、その後数世代にわたり志賀氏の支配下にありました。江戸時代には領内の行政の中心として機能しましたが、明治維新後に政府によって廃城となりました。
その名前は「丘」を意味する古い言葉に由来し、急峻な山頂台地に位置することにちなんでいます。現在、訪れる人は、漆喰を使わずに積まれた伝統的な石垣を見ることができ、江戸時代の職人技を示しています。
登りは急な階段状の道で、雨天時は滑りやすく、丈夫な靴が必要です。晴れた日には、上部から周囲の谷や山々の眺めが広がります。
2024年の地震により西側の壁の一部がずれ、修復作業が必要となりました。訪問者は安全な距離からその作業を見学できることがあります。この損傷は、数世紀を経た石造りの構造が地盤の動きに敏感に反応することを示しています。