ふじ, 名古屋港にある博物館船
富士は名古屋港に係留された全長100メートルのオレンジ色の砕氷船で、現在は海上博物館として公開されています。来場者は艦橋、士官室、調理室、医療設備、研究展示エリアなど、船内の複数のデッキを巡ることができます。
この船は1965年から南極観測任務に就き、約20年間極地の海を航行しました。任務終了後、1980年代初頭に退役し、その後教育施設として再利用されました。
船内には南極観測の日常風景を再現した乗組員の蝋人形が展示されており、極寒の環境で人々がどのように働いていたかを示しています。これらの展示は、危険な遠征中の船上生活を来場者に伝えます。
博物館内は複数のレベルに階段と通路があり、自由に見学できますが、一部の通路は狭くなっています。歩きやすい靴をお勧めし、すべてのデッキを回るには十分な時間を確保してください。
船内のインタラクティブシアターでは、大型スクリーンで荒れる南極の海を航行する感覚を再現しています。このシミュレーションで、来場者は凍てつく海を巡る仮想の旅を体験できます。