丸神の滝, 埼玉県小鹿野町にある滝
丸神の滝は、埼玉県の秩父山地の中にある小鹿野町に位置する三段の滝です。水は砂岩の岩を伝い、全高76メートルを流れ落ち、下の浅い水たまりに注ぎます。
滝に関する記録は、江戸時代後期に編纂された地理調査書『新編武蔵風土記稿』に登場します。この文書によって、この場所が正式に記録され、地域の歴史的な景観の一部となりました。
滝の名前は、この埼玉の地域で長く信仰されてきた山、両神山に由来します。滝へ続く道沿いには、小さな祠や石仏が点在し、地元の人々が今もこの場所と結びつきを大切にしていることを示しています。
山道の終わりの駐車場から徒歩約25分で滝に着きます。遊歩道は森林地帯を通り、雨の後は滑りやすいので、丈夫な靴がおすすめです。
これは埼玉県で唯一、日本の公式な「日本の滝百選」に選ばれている滝です。水は両神山から直接流れ出ており、大きな岩の形成が乾季でも水の流れを保つのに役立っています。