桜橋, 東京都墨田区の歩道橋
さくら橋は、隅田川に架かる歩行者用の橋で、台東区と墨田区を結ぶ特徴的なX字形の構造を持っています。その設計により、橋の各所から両岸や周辺の公園を眺めることができます。
この橋は1985年4月に開通し、その後、土木学会から田中賞を受賞しました。この構造は、隅田川を挟んだ川沿いのコミュニティをつなぐ転機となりました。
橋の名前は、日本の花見の伝統に由来しています。隅田公園の両岸には何百本もの桜の木が並んでいます。暖かい日には、花の枝の下でピクニックを楽しむ人々の姿や、花びらが雪のように小道に舞い落ちる様子が見られます。
橋へのアクセスは、隅田公園から複数の入り口を通ることができ、最寄りの公共交通機関は銀座線の浅草駅です。公園から歩いて渡るのが最も自然な方法です。
X字形のデザインは完成当時としては革新的で、その長さに沿って複数の眺望点を生み出し、それぞれ異なる目的に役立っています。さまざまな場所から、7月の年次花火大会を観覧でき、遠くに東京スカイツリーも望めます。