羽村取水堰, 羽村にある堰
羽村堰は多摩川にある取水施設で、固定部と、複数の鋼製ゲートで水流を調整する流し堰(ながれぜき)からなります。この施設は、水の流れを管理するためのさまざまな技術を組み合わせています。
この堰は、急速に拡大する江戸(現在の東京)の増加する人口に水を供給するために、幕府時代の1653年に建設されました。この初期のインフラは、急速に成長する都市での水の分配を確実にするのに役立ちました。
川岸には約200本の桜の木が並び、春には花見の集まりでにぎわいます。これらの花咲く木々はこの場所の景観を形作り、暖かくなると人気の集まりスポットになります。
所在地は羽村市羽東3-8-32で、JR青梅線の羽村駅から徒歩約10分です。アクセスが良いので、車がなくても訪れることができます。
流し堰部分は、鋼鉄の梁、木杭、砂利を用いた珍しい工法で作られており、洪水時には部分的に解体できます。この柔軟な設計により、極端な水流の際に構造物が自身を守ることができます。