堀川第一橋, 京都にある石造アーチ橋
堀川第一橋は、堀川に架かる石造アーチ橋で、長さ14メートル、幅8.2メートルです。設計の特徴は、橋の下の川底まで達する完全な円形アーチです。
この橋は、かつて「中立売橋」と呼ばれた木造の橋の代わりとして、1873年に建設されました。京都の堀川に架かる最初の恒久的な橋となりました。
欄干には、当時の職人技を反映した伝統的な宝塔形の装飾と、菊の紋章の彫刻が施されています。これらの装飾要素は、日常の構造物において人々が機能性と芸術的表現の両方を大切にしていたことを示しています。
この橋では、車両が北側、歩行者が南側を通るように分離されています。この分離により、歩いて渡るか車で渡るかに関わらず、自分の進む道を見つけやすくなっています。
この橋は、アーチが完全に川底まで達する、日本でも数少ない完全円形石造アーチ橋の一つです。この完全な構造は、この特定の建築技術の珍しい例となっています。