千如寺, 日本の糸島市にある仏教寺院
千如寺は、福岡県糸島市の雷山にある仏教寺院です。本堂、七福神堂、展望塔などいくつかの建物があり、それらは斜面を巡る小道で結ばれています。
この寺は奈良時代の742年に創建され、この地域で最も古い信仰の場の一つです。1753年、福岡藩主黒田継高が大規模な再建を命じ、その結果、現在の伽藍の大部分が形成されました。
この寺には、鎌倉時代の千手観音像と聖賀上人坐像という、国の重要文化財に指定された2体の仏像があります。この2体の彫刻は、何世紀にもわたって参拝者を山へと引き寄せており、今もこの地の信仰の中心となっています。
境内の小道は急で不整地のため、頑丈な靴が強く推奨されます。展望塔からの眺めは晴れた日に最も良く、秋には境内に色とりどりの紅葉が広がります。
境内には樹齢約400年と推定されるカエデの木が生えており、福岡県の天然記念物に指定されています。多くの参拝者が何気なく通り過ぎますが、この木はこの地で最も古く生き続けるものの一つです。