영주 이산서원, 韓国ネリムリの史跡
영주 이산서원(ヨンジュ・イサンソウォン)は、慶尚北道の永州(ヨンジュ)近郊のネリムリ村に位置する、朝鮮時代の儒学教育機関の跡地です。かつて講堂や寄宿舎が建ち並んでいた場所には、今は記念碑が残るのみです。
この書院は1558年に創設され、最初は小規模な学舎として始まり、後に正式な書院へと格上げされました。1871年、政府が国内の多くの書院に閉鎖を命じ、この場所も廃止されました。
この場所は、朝鮮儒学で最も影響力のある学者、退渓(トェゲ)こと李滉(イ・ファン)と深く結びついています。彼はこの書院の院規を自ら記し、この場所に格別の思いを持っていたことがうかがえます。
この遺跡は静かな村の中にあり、現地に案内表示がほとんどないため、場所を見つけるのに苦労することがあります。特に初めて訪れる場合は、標識石を探す時間を余分に確保しておくとよいでしょう。
この書院は、朝鮮の宮廷から正式な名称と王室の認定を受けた、韓国で6番目の書院です。また、退渓はここで「聖学十図」の一部を著しました。これは儒学の思想を図で示したもので、現在も学ばれています。