豊島清掃工場, 東京・上池袋にある廃棄物焼却施設
豊島清掃工場は11階建てで、高さ210メートルの煙突を持つ建物で、東京の都心部から出る1日約400トンの廃棄物を処理しています。この施設では燃焼熱を電気に変え、隣接する豊島健康プラザに給湯も行っています。
建設は1991年に承認され、この建物はかつて存在した池袋マンモスプールに代わって建設されました。運転開始は1999年6月です。
この煙突は、新海誠監督のアニメ映画『雲のむこう、約束の場所』に登場する塔のモデルとなりました。この映画を通じて、この構造物は日本の大衆文化の一部となりました。
建物は外から簡単に見え、煙突は市内の多くの場所から見分けられます。通常、内部は一般公開されていませんが、外観と特徴的な煙突は周辺の道路から写真に収めることができます。
2000年5月、環境活動家のグリーンピースが廃棄物焼却によるダイオキシン排出に抗議するため、施設の壁をよじ登りました。この出来事により、この場所は日本における環境論争の焦点となりました。