Librije, オランダ、ワルブルヒス教会内の図書館
リブリエは、1500年代から木製の読書机に本が鎖でつながれたままの教会内図書館です。本は今も当時の書見台に置かれ、鎖もそのまま残っていて、珍しい読書の形を見ることができます。
1564年、2人の教会管理人が、一般市民に知識を届けることを目的としてこの図書館を設立しました。当時、本は珍しく高価だったため、これは異例の取り組みでした。
このコレクションには宗教書や科学書が含まれており、中世の人々が何を大切にし、何を学んでいたかを示しています。歩きながら、知識が貴重で、教会を管理する人々によって管理されていたことを感じ取れます。
通常、春から秋の初めにかけて見学でき、本の保管方法や鎖の仕組みを解説するガイドツアーが行われます。人数に制限があるため、事前に開館時間を確認することをおすすめします。
これはヨーロッパに現存するわずか2つの鎖付き図書館のうちの1つで、もう1つはイタリアにあります。鎖により、本は盗難から守られつつ、人々は本を読むことができました。