Płock Cathedral, ポーランド、プウォツクにあるバシリカ
プウォツク大聖堂は、トゥムスキエ丘の上に建つロマネスク様式のバシリカで、町を見下ろすように二つの塔がそびえています。内部は厚い石の壁と丸いアーチで構成され、三つの身廊が柱で仕切られ、主祭壇の下には広い地下室があります。
建設は1130年にボレスワフ3世の命により始まり、1144年に完成しました。その後、ゴシック様式やバロック様式で改修が行われましたが、ロマネスク様式の平面図はそのまま残っています。
この建物は中世の支配者数人の埋葬地となっており、彼らの石棺は現在、側廊と地下室で見ることができます。ここでの典礼はローマ・カトリック教会の何世紀にもわたる伝統に従って行われており、この建物は今でも礼拝とミサの場として使われています。
正面玄関はトゥムスキエ丘の東側にあり、町の中心部から舗装された道でアクセスできます。地下室へは石段を下りる必要があるため、移動に制限のある方は介助が必要な場合があります。
12世紀のオリジナルの青銅の扉は現在、ノヴゴロドの聖ソフィア大聖堂にあり、ここでは複製を見ることができます。美術史家はこれらの扉を中央ヨーロッパにおけるロマネスク金属工芸の初期の例の一つと考えています。