Drohiczyn Cathedral, ポーランドのドロヒチンにあるカトリックの大聖堂
ドロヒチン大聖堂は、聖三位一体大聖堂とも呼ばれ、ポーランドのドロヒチンにある三身廊のレンガ造りのバシリカです。長方形の平面にバロックの特徴を取り入れています。内部は中央の身廊を両側の側廊が挟む形で構成され、主祭壇が建物の東端へと視線を誘います。
この場所に最初の教会が建てられたのは1392年で、国王ヴワディスワフ・ヤギェウォによるものでしたが、スウェーデンの軍事作戦の際に破壊されました。現在の建物は1696年から1709年にかけて、失われたものを補うために建てられました。
この大聖堂は聖三位一体に捧げられており、そのテーマは主祭壇の絵画にはっきりと表れています。中に入ると、芸術と信仰がひとつの空間に織り込まれている様子を見ることができます。
この建物は現在も礼拝に使われており、礼拝時間外に訪れると静かに見学できます。入る際は控えめな服装を心がけ、声をひそめるようにしましょう。
建物の地下には、地元の城主ヴィクトリン・クチンスキと司教ヤン・ワシレフスキの遺体を納めた地下室があります。これらの地下室は一般公開されていませんが、その存在は、この建物が地域の有力者の眠る場所として使われていたことを示しています。