Krasnaya Gorka Museum Complex, ケメロヴォ市ルドニチヌイ地区にある野外博物館
クラスナヤ・ゴルカ博物館複合施設は、ケメロヴォ市ルドニチヌイ地区にある野外博物館で、クズバス地方の石炭採掘の歴史をテーマとしています。敷地内には歴史的な建物、採掘機械、屋外展示が集められ、この地域の産業の歩みを幅広く紹介しています。
この場所は、1721年にミハイル・ヴォルコフが石炭を発見した地点であり、この出来事がクズネツク盆地を主要な採掘地域へと導きました。その後数世紀にわたり、この地域は着実に拡大し、最終的にロシアで最大の石炭生産地域の一つとなりました。
複合施設には、炭鉱労働者の守護聖人である聖ヴァルヴァラの記念碑があり、現在でも敷地内で見ることができます。その隣では、1920年代に外国人の労働者がこの地域に到着し、地域の生活の一部となった様子を示す展示があります。
展示の多くは屋外にあるため、乾燥した日に訪れると敷地内を楽に移動できます。複合施設へはケメロヴォ中心部から公共交通機関で行くことができます。
ソビエト時代初期に建てられた鉱山管理官の邸宅が、元の場所にそのまま残っており、見学ルートの一部となっています。当時鉱山を運営していた人々が実際にどのように生活し、働いていたかを示す貴重な建物です。