Monument to Herzen and Ogaryov, ロシア、モスクワのラメンキ地区にある記念碑
ヘルツェンとオガリョフの記念碑は、等身大の2人の人物が台座の上に並んで立つブロンズ像です。モスクワ大学の構内、ラメンキ地区にあります。彫刻家ロマン・カナニンによって制作され、2人の思想家が自然な会話の姿勢で外を向いて立っています。
ヘルツェンとオガリョフは19世紀のロシアの思想家で、西ヨーロッパで長年亡命生活を送り、そこでロシアの政治・社会改革を求める著作を発表しました。この記念碑は1978年に建てられました。当時のソビエト時代には、革命的思想の先駆者とみなされた人物が公共の場で定期的に顕彰されていました。
アレクサンドル・ヘルツェンとニコライ・オガリョフは、自由な思想と社会変革を求める声としてロシアで記憶されています。大学のキャンパスに記念碑が置かれたことで、彼らの記憶は学生生活や知的交流に直接結びついています。
この記念碑はモスクワ大学のキャンパス内にあり、最寄りの地下鉄駅から徒歩で行くのが最も簡単です。日中が最適で、自然光の下では像の細部がずっと見やすくなります。
一見するとブロンズ像に見えますが、実は大理石のチップを混ぜたコンクリートで作られています。これはソビエト時代の記念碑彫刻で広く使われた技法です。表面をよく見ると、標準的なブロンズ像とは異なる、わずかにざらついた質感に気づくでしょう。