Kuggen, スウェーデン、ヨーテボリのリンドホルメンにあるオフィスビル
クッゲンは、スウェーデンのヨーテボリにあるリンドホルメン地区の円筒形のオフィスビルで、赤いセラミックタイルで覆われ、三角形の窓が建物の高さ全体にらせん状に並んでいます。床は上に行くほど広くなり、各階は下の階よりわずかに張り出しています。
この建物は、2011年3月にWingårdh Arkitektkontorによって完成され、以前は造船所の跡地だったリンドホルメン地区を再開発する広範な計画の一部でした。ヨーテボリの造船業の衰退後、この地区は1990年代以降、徐々に研究・技術のハブへと変貌しました。
クッゲンは、大学、研究機関、テクノロジー企業が集まるリンドホルメン・サイエンスパークの中にあります。この地区を歩くと、学生や技術者、起業家たちが一日中ビルの間を行き交う様子が目に入ります。
この建物へは、リンドホルメンとヨーテボリ中心部を結ぶフェリーで最も簡単にアクセスでき、船着き場からはっきりと見えます。オフィスビルなので、訪問者の立ち入りは制限されていますが、外観はいつでも見ることができます。
クッゲンという名前は、スウェーデン語で単に「歯車」を意味し、建物の歯のある円形の輪郭に由来しています。ファサードには、日中に自動的に回転してオフィスに入る日光の量を調整する回転式日除けシステムもあります。