Fersenska palatset, ブラシエホルメン島にある宮殿。スウェーデン、ストックホルム。
フェルセン宮殿は、対称的な窓と装飾されたファサードを持つ3階建ての石造りの宮殿で、異なる建築時代の様式が融合しています。ルネサンスとバロックの特徴を併せ持ち、現在はスウェーデン銀行(Handelsbanken)のオフィス複合施設の一部となっています。
1634年に海軍本部として建てられ、クリスティーナ女王が馬術長のハンス・ヴァハトマイスターに与えたことで用途が変わりました。その後、フォン・フェルセン家の私邸となり、最終的に現在の銀行事務所としての役割に変わりました。
その名前は、1700年代にこの場所を住まいとし、スウェーデン社会で重要な地位を占めたフォン・フェルセン家に由来します。部屋や装飾の細部から、貴族の過去を今も感じ取ることができます。
宮殿はブラシエホルメン島にあり、ストックホルム中心部から歩いてすぐの場所にあります。現在は銀行のオフィスとして使用されているため、内部を見学することはできませんが、外観は通りの通りから見ることができます。
敷地内にあるフェルセン・テラスは1970年代に再設計され、シヴェルト・リンドブロムの彫刻が設置されています。この緑の屋外空間は、にぎやかな都心部の中に思いがけない静けさをもたらしています。