Harperly Hall, アメリカ、マンハッタンのアパートメントビル
ハーパリーホールは、マンハッタンのセントラルパークウエストにあるアパートメントビルで、ルネサンスリバイバル様式で建てられました。茶色のレンガのファサード、石灰岩の基壇、テラコッタの装飾が特徴です。ファサードはさまざまなレンガのパターンで構成され、建物全体に手作業による質感のある外観を与えています。
この建物は1911年に建築家ヘンリー・W・ウィルキンソンによって完成し、セントラルパークウエストで最初の共同住宅プロジェクトでした。数十年後の1982年には、セントラルパークウエスト歴史地区の一部となりました。
建物の名前はイギリスのマナーハウスに由来しており、ニューヨークではあまり見られないデザインの影響を反映しています。ヨーロッパの建築思想がアメリカの都市景観にどのように取り入れられたかを、その外観と細部からうかがい知ることができます。
この建物は個人が住んでおり、一般公開はされていませんが、セントラルパークウエスト沿いの歩道からファサードを見ることができます。西側のファサードのレンガのディテールを間近で見たいなら、昼頃が最も光が当たります。
ハーパリーホールは、ニューヨーク市で唯一、アーツ・アンド・クラフツ様式を完全に踏襲したアパートメントビルと言われています。建物の名前はイギリスのマナーハウスに由来しており、そのデザインの背後にあるヨーロッパからの影響を示しています。