Mississippi River Festival, アメリカ合衆国イリノイ州のコンサート会場
ミシシッピ川フェスティバルは、南イリノイ大学エドワーズビル校のキャンパスにあった公演会場で、自然の円形劇場のような丘がありました。敷地にはサーカステントと、斜面のふもとに音響シェル構造があり、芝生の斜面が座席として使われていました。
このフェスティバルは1969年から1980年まで開催され、この地域の主要なコンサート会場となりました。また、1966年のバイク事故後、ボブ・ディランを再びステージに戻したことで知られています。
コンサートシリーズでは、セントルイス交響楽団によるクラシック演奏と、ザ・フー、イーグルス、グレイトフル・デッドなどのロックバンドの出演が組み合わされていました。
来場者は毛布やクッションを持参し、ステージの見えやすい草の斜面に座って快適に過ごしました。大学生は割引入場ができ、キャンパスコミュニティにとって利用しやすい場所でした。
1971年9月のザ・フーの公演には3万2千人以上が集まり、セントルイス近郊でのコンサート来場者の記録を更新しました。この一度のイベントで、この会場が大勢の観客を集める力を示し、ツアー中のアーティストにとって必ず訪れる場所となりました。