Oscar Stanton De Priest House, シカゴ(アメリカ合衆国)にあるアパートメントビルであり、国定歴史建造物。
オスカー・スタントン・デ・プリースト邸は、サウス・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・ドライブ沿いにある3階建てのレンガ造りのアパートメントビルです。外観は長方形の窓枠と装飾的なフラワーボックスが特徴で、8つの住戸があります。
オスカー・スタントン・デ・プリーストは、北部の州出身としては初めての黒人連邦議会議員で、1929年にこの建物の2階のアパートに引っ越しました。彼は1951年に亡くなるまでここに住み、その立場を利用して議会で差別禁止法案を提出しました。
この建物は、成功した黒人家族が北部に定着し、地域社会での地位を確立したことを示しています。この家を選んだこと自体が、自己決定と社会的向上についての声明でした。
この建物はシカゴのサウスサイドの住宅街にあり、通りから見ることができます。これは個人の住宅ですので、見学は外観のみとなる点にご注意ください。
デ・プリーストは政治家であるだけでなく、ビジネスマンでもあり、自分のオフィスを地域社会に開放していました。この活動により、この建物は黒人コミュニティにおける政治・ビジネスの話し合いのための非公式な集会所となっていました。