St. John the Martyr's Church, アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンのアッパー・イースト・サイドにある教会建築。
聖ヨハネ殉教者教会は、イースト72丁目の角地に建つカトリック教会で、1887年に建築家R.H.ロバートソンによって設計され、新ゴシック様式の特徴と装飾的なディテールを備えていました。内部には著名な画家による作品や、ローマからもたらされた貴重な宗教的遺物のコレクションが収められていました。
この教区は1904年に長老派教会から建物を取得し、ジョン・T・プラウト牧師の指導の下で教会として使用しました。地元の銀行家からの贈り物である10個の鐘が1905年に設置され、特別な機会に鳴らされました。
この教会には貴重な美術品が収められており、アルベルト・ツィンマーマンとアルフォンス・ミュシャの絵画や、ローマから認定された60点以上の宗教的遺物を収めた聖遺物箱がありました。
この建物は目立つ角地にあり、近所を歩いていると通りから簡単に見つけることができます。現在は教会としての役割を終えており、今日では外観のみを見学できます。
1887年の建設から閉鎖に至るまで、この建物は大規模な改修を受けておらず、ビクトリア時代の建築のディテールの多くがオリジナルのまま残っていました。そのため、この街で当時の教会建築が変わらず残る珍しい例となっています。