Wells Fargo and Company Express Building, アメリカ、シルバーリーフにある銀行建物
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー・エクスプレス・ビルは赤砂岩で造られ、片流れ屋根の周囲にはパラペット(低い壁)が巡らされています。内部には同じ大きさの部屋が2つあり、出入口は複数あります。一方には金庫室があり、地下はかつて馬や荷役動物の厩舎として使われていました。
1877年、銀鉱山ブームの最中に建てられたこの建物は、当初は鉱山事業の物資補給所として、また銀行施設として機能しました。後に、ウェスタン・ゴールド・アンド・ウラニウム社のオフィス空間として再利用されました。
この建物は、西部の金融網が遠隔の鉱山地域と国の他の地域を結び付けていたことを示しています。交易所や銀行業務が辺境コミュニティの発展を支える上で果たした役割を表しています。
この建物はシルバーリーフにあります。シルバーリーフはゴーストタウンで、まばらな集落を徒歩で巡るのがよいでしょう。この地域は辺鄙で、ほとんど開発されていないため、訪れる人は計画を立て、うろつき回る前に自分の位置を確認する必要があります。
この建物は、シルバーリーフに現存するわずか3つの建造物のうちの1つです。シルバーリーフは、銀市場の崩壊後、急速に放棄されました。今日、この建物は、経済状況が変わると、繁栄していた鉱山の集落がどれほど急速に見捨てられ得るかを示す証しとなっています。