ソロモン・R・グッゲンハイム美術館, アメリカ・ニューヨーク市マンハッタン、アッパー・イースト・サイドの美術館。
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館はマンハッタンのアッパー・イースト・サイドにある美術館で、らせん状の建築で知られています。ガラスのドームの下を、途切れることのないスロープが6層分らせん状に上っていき、その曲線を描く壁に沿って現代美術と近現代美術の作品が展示されています。
ソロモン・R・グッゲンハイムは1937年にこの美術館を設立し、フランク・ロイド・ライト設計の5番街の建物は1959年10月に開館しました。現在、この建物は20世紀アメリカ建築の最も重要な作品の一つとみなされています。
館名は、1939年に財団が「無対象絵画美術館」として開館させたソロモン・R・グッゲンハイムにちなみ、彼の死から3年後の1952年に現在の名称となった。初代館長ヒラ・フォン・レバーイは彼に無対象芸術の収集を勧め、ライトに「精神の神殿、記念碑」を望むと書き送った。1963年に常設展示を条件に寄贈された70点のタンハウザー・コレクションは、モニター棟の上層3階に収められている。
入口は5番街1071番地、88丁目と89丁目の間にあり、4階建てのモニター棟と別館がボウル形のギャラリーを挟んでいます。6層のスロープは途切れずに続くため、エレベーターで上階へ行き、歩いて下る人が多くいます。建物は1990年から1992年まで改修のため閉館し、外壁は2006年から2008年にかけて補修されました。
建物はオウムガイの殻の形をしており、上の輪が下の輪よりも広がっていて、上に向かって広がる垂直のギャラリースペースを作り出しています。ライトは当初、外壁を赤にデザインしましたが、ファサードは白のままでした。