The Cotton Museum, 米国テネシー州メンフィスにある博物館
コットン博物館は、テネシー州メンフィスのダウンタウンにある歴史あるメンフィス綿花取引所の建物の中にあります。この博物館では、かつて実際に取引が行われていた場所で、アメリカの綿花産業の歴史を、道具、古い機械、取引記録、写真などを通して紹介しています。
19世紀にメンフィスは世界有数の綿花取引の中心地の一つに成長し、綿花取引所の建物はその取引の中心でした。綿花市場が衰退した後、この建物は転用され、その歴史を伝える博物館として開館しました。
この建物の名前は、かつてトレーダーが毎日集まって価格を決め、取引を成立させていた取引所に由来します。その空間を歩くと、商業がこの南部の地域の生活のあらゆる面をかつて動かしていたことを今でも感じ取れます。
この博物館はメンフィスのダウンタウンの中心にあり、市内のほとんどのホテルや主要な観光地から徒歩で簡単に行けます。平日の訪問は比較的空いており、自分のペースで展示を見るのにゆったりとしたスペースがあります。
毎日の綿花価格を記録していた元の価格表が、トレーダーが置いたままの状態で今も壁に掛かっています。これらの価格表は、メンフィスの一つの部屋で少数の人々が世界の反対側の綿花の価格に影響を与えることができたことを示しています。