Sayles Memorial Hall, アメリカ、プロビデンスのカレッジヒルにある大学の建物
セイルズ記念館は、リチャードソン・ロマネスク様式の大学建築で、T字型の平面を持ち、花崗岩造りに茶色の砂岩の装飾が施されています。屋根は寄棟と切妻を組み合わせた形状で、建物の独特なシルエットを形作っています。
ウィリアム・F・セイルズは1878年、大学在学中に亡くなった息子ウィリアム・クラーク・セイルズを追悼するために基金を寄付しました。建設は当時流行していたロマネスク・リバイバル様式に従って行われ、すぐにキャンパスのランドマークとなりました。
主講堂には、大学の指導者たちの肖像画が35枚飾られており、その中にはこのコレクションで初めての黒人女性となるルース・シモンズも含まれています。この場所は、学術会議や儀式的行事のための集会所として機能し、大学の共通のアイデンティティを形作っています。
この建物は通常、学年中は公開されており、カレッジヒル地区の中心に位置しています。授業やイベントが行われている間は、建物内の一部のエリアに立ち入りできない場合があるので注意してください。
内部には1903年製のハッチングス・ヴォーティ・オルガンがあり、定期的に演奏会が行われています。特にハロウィンの深夜コンサートは伝統となっています。この楽器は20世紀初頭のオルガン製作技術の優れた例とされています。