Chinkana, チチカカ湖の太陽の島にある遺跡(ボリビア)
チンカナはチチカカ湖の太陽の島にある遺跡で、大きな砂岩の岩に彫られた通路、部屋、建物がつながっています。複数の段に分かれた複合施設には、様々な部屋や通路、開けた場所があり、それを造った人々の建築技術がうかがえます。
この遺跡はインカ時代に建てられ、50以上の建造物があり、その文明の高度な建築知識を示しています。これらの建物は、インカがこの地域の支配を確立し、島に宗教的・行政的中心地を発展させた後に作られました。
チンカナという名前は、迷路を意味するケチュア語に由来し、通路や儀式用の空間が遺跡の中を曲がりくねって続く様子を表しています。現在でも、聖なる儀式や集まりのために配置が設計されていたことがわかります。
ここへはコパカバーナからボートで行くことができます。午前中のツアーは探索に適した条件です。地面がでこぼこしていて岩の多い道があるため、写真を撮ったりゆっくり過ごしたい場合は特に注意してください。
多くの出入り口や通路は、湖の特定の景色を額縁のように切り取るように配置されており、建設者が意図的に天文方位や聖なる視線をデザインに取り入れたことを示しています。構造と空とのこの巧みなつながりは、何気なく歩いているときにはしばしば見落とされます。