The Hoo, イギリス、グレート・ガデスデンにあるカントリーハウス
ザ・フーはグレート・ガデスデンにあるカントリーハウスで、対称的なファサードが特徴です。煉瓦はプルム色で、青いヘッダーと赤い化粧材がアクセントになっています。急勾配の赤い瓦屋根がのっています。玄関にはローマ風ドーリア式の扉枠と6枚パネルのドアがあり、内部には17世紀当時の木造部分や装飾が残っています。
この建物は1683年頃、エドワード・グリーン博士のために建てられ、より大きなH字型の家の西翼でした。1948年の大規模な改修で建物の半分が取り壊され、現在の形になりました。
この邸宅は、英国のカントリーハウスが部屋や細部を何世紀にもわたって保存し、訪れる人々が体験できるようにしていることを示す証です。手入れの行き届いた空間からは、17世紀の裕福な家族がどのように日常生活を営んでいたかがうかがえます。
建物は外からよく見え、建築的特徴がはっきりと確認できます。見学は簡単です。ただし、この時代の建物に典型的な凹凸のある床や階段があるため、移動に支障が出る場合があります。
階段には独特の大麦糖形の手すり子があり、当時の職人技と装飾へのこだわりがうかがえます。いくつかの部屋では、天井の縁に沿った精巧なリード模様のモールディングが見られ、この空間全体に見られる高い建築品質を示しています。