Westwood Manor, イングランド、ウェストウッドにあるマナーハウスと博物館
ウェストウッド・マナーは、15世紀後半に建てられた石造りのマナーハウスで、イングランドのウィルトシャー州にある小さな村ウェストウッドに位置し、ナショナル・トラストが管理しています。建物には、彫刻が施された漆喰の天井、オーク材の板張りの部屋、そして中世の趣を与える菱形の窓があります。
毛織物工場の所有者だったトーマス・ホートンは、16世紀初頭にこの屋敷を所有し、家と近くの教区教会の両方に資金を投入しました。その後、何世紀にもわたってこの領地は多くの人の手を渡り、20世紀初頭にエドガー・リスターが所有し、内部の丁寧な修復を行いました。
エドガー・リスターは、長年にわたって収集した家具、楽器、タペストリーを部屋に詰め込みました。これらの品々は今も彼が残したときとほぼ同じように配置されています。家の中を歩くことは、博物館を訪れるというより、最近まで誰かが住んでいた家に足を踏み入れるような感覚です。
マナーは暖かい季節に一般公開され、一日中ガイドツアーが開催されているため、早めに到着すると選択肢が広がります。訪問前にナショナル・トラストのウェブサイトで開館日を確認することをお勧めします。シーズン中に変更されることがあるからです。
エドガー・リスターは、フィレンツェの刺繍技法を独学で学び、家の中の布張りの家具の多くを自分の手で修復し、張り替えました。その仕事の結果は今でも部屋で見ることができ、イングランドでも数少ない、所有者が自ら展示品の織物を縫った家の一つとなっています。