Aviation House, ロンドン・カムデンにあるグレードII指定建造物
アビエーション・ハウスは、ロンドン・カムデン区のキングスウェイにあるグレードII指定建造物で、もともと礼拝所として建てられました。ポートランド石のファサードがエドワード朝バロック様式で、現在はコワーキングオフィスとして使われています。
この建物は1909年から1911年にかけて、ホーリー・トリニティ教会として建てられました。ピカデリー線の建設中に取り壊されたリトル・クイーン・ストリート礼拝堂の代わりです。地下鉄の開通により、当時のキングスウェイ周辺の街路レイアウトは大きく変わりました。
ポートランド石のファサードは、ローマのサンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会から着想を得ており、ロンドンの街並みとしては珍しい様式です。キングスウェイを歩く人は、中に入らなくても、歩道から精巧なエドワード朝バロックの細部を眺めることができます。
この建物はカムデンのキングスウェイ沿いにあり、歩道からよく見えるので、ファサードを見るために中に入る必要はありません。通りは公共交通機関との接続が良く、周辺を散歩する際に立ち寄りやすい場所です。
当初の計画には塔が含まれていましたが、工事が完了する前に資金が尽きたため、実現しませんでした。ファサードをよく見ると、塔が建つはずだった構造上の痕跡を今でも見つけることができます。