Heiligkreuzkapelle, スイスのミュスタイアにある建築物。
ハイリッヒクロイツカペレは、ミュスタイアの修道院群に隣接する2階建ての礼拝堂です。上階には大理石、漆喰、絵画の装飾が施され、下階は埋葬室として使われています。
木製の天井梁は785年から788年のものとされ、ヨーロッパで最も古い年代が判明している木造構造物の一つです。この礼拝堂は、この谷の初期の宗教的集落から成長した修道院複合体の一部でした。
この礼拝堂は今も礼拝の場として使われており、この山あいの谷での何世紀にもわたる精神的な生活と結びついています。2つの階は、中世の共同体が祈りと埋葬のために空間を異なる方法で使っていたことを示しています。
この礼拝堂は2018年秋に始まったガイド付きツアーで見学でき、両方の階を詳しく案内してくれます。隣接する修道院博物館では、建物とその歴史についての背景情報を得られます。
修復作業により、東側の破風壁に隠されていたカロリング朝時代の具象絵画が発見されました。これらの装飾は後の層の下に完全に隠されており、初期中世の芸術技法について貴重な洞察を提供します。