Maritime Silk Route Museum, 中国、海陵島にある博物館
海陵島にあるこの博物館は、5つの楕円形のホールがつながった形をしています。展示は、古代の海の交易路から引き上げられた陶器、宝石、金属製品を中心にしています。
この博物館は2009年に開館し、主に12世紀に海陵島近くで沈没した南宋の商船「南海1号」を収蔵するために建設されました。沈没船は1980年代に初めて発見され、その後、研究と展示のために陸上に引き上げられました。
「南海1号」という名前は、中国語で「南シナ海1号」を意味し、船が発見された場所に由来しています。博物館内では、沈没船が安置されている水槽のガラス越しに、進行中の発掘作業を見ることができます。
博物館は海陵島にあり、陽江からはバスかタクシーで行くのが便利です。週末は特にメインの展示ホール周辺が混み合うため、平日の訪問の方が落ち着いて見学できます。
「南海1号」は移動前に発掘されませんでした。沈没船全体は周囲の堆積物ごと持ち上げられ、特別に作られた水槽に収められました。つまり、何千もの品物が今も船内に埋まったままで、発見を待っていると考えられています。