Seaplane Experimental Station, イギリスのフェリックストウにあった海軍航空機設計施設
この基地には、約90メートル×60メートルの大きな格納庫が3つあり、水上機を海に進水させるためのスリップウェイが備わっていた。
1913年8月に発足したこの基地は、第一次世界大戦中、ジョン・シリル・ポート中佐の指揮下で水上機開発の主要拠点となった。
この基地は、カーチス飛行艇の改良と独自設計によって、海軍航空におけるイギリスの主導的地位を確立した。
かつての基地跡地には、フェリックストウ博物館があり、初期の航空発展に関する歴史資料や技術文書が保管されている。
この基地の技術者たちは、北海の荒い海況でも飛行艇が効果的に運用できるよう、特殊な船体設計を開発した。