Magpie Mine, イギリス、ダービーシャー州アッシュフォード・イン・ザ・ウォーターの鉛鉱山
マグパイ鉱山はピーク地区にある廃鉱山で、石灰岩の建物、コーンウォール式蒸気機関室、そして地表に今も見える複数の坑口があります。遺構からは、鉱石を採掘し、地下水を管理するために鉱夫たちが使っていた設備の様子がわかります。
この地での採掘は1682年、シャトルバーク鉱脈が発見されたときに始まり、閉山と再開を繰り返しながら約300年間続きました。最終的に操業が停止したのは1958年で、この場所での鉛の採掘は終わりを迎えました。
この遺跡は、19世紀の鉱夫たちがどのように働き、暮らしていたかを、現存する建物や設備の配置を通して示しています。構造物の実際の配置から、採掘作業の日常がうかがえます。
この場所へは、近くのシェルドン村からの歩道を通って行くことができます。遺跡の周囲の小道から複数の入り口があります。地面はでこぼこしていて、濡れると滑りやすいので、丈夫な靴を履いてください。
採掘が60年以上前に停止したにもかかわらず、地下排水システムは今も毎日大量の水を深部から近くのワイ川へ汲み上げています。このネットワークは、操業中に鉱夫たちが対処しなければならなかった水管理の規模を示しています。