New County Hall, 英国、トルーロにあるグレードII指定建造物で、美術館を併設
ニュー・カウンティ・ホールは、コーンウォール州トルーロにある3階建てのコンクリート造りのオフィスビルで、コーンウォール議会の行政拠点となっています。外壁は規則的に配置された窓とコンクリートのスラブで区切られ、この建物に特徴的なモダニズム様式の外観を与えています。
この建物は1966年にエリザベス2世によって開かれ、それまで使われていた旧カウンティ・ホールに代わるものとして建設されました。旧ホールは、地方行政の増大する需要に応えられなくなっていました。新しい建物は、当時の英国で一般的だった公共建築におけるモダニズム様式への幅広い移行を反映したものでした。
中央の中庭には、20世紀で最も有名なイギリスの彫刻家の一人であるバーバラ・ヘプワースによる彫刻『ロック・フォーム、ポースカーノ』があります。また、晩年になってから絵を描き始めた独学のコーニッシュの芸術家アルフレッド・ウォリスの絵画も、館内の公共スペースで見ることができます。
この建物には、議会事務所、会議室、一般公開エリアがあり、中央の中庭を介してすべてつながっています。中庭は建物内を移動する際の便利な出発点となります。一部の区域は行政専用となっているため、訪問者が立ち入れる場所を事前に確認することをお勧めします。
議会の議場は本体の建物から突き出し、東側のファサードから張り出しており、下の通りからは片持ち梁のボリュームとして見えます。この特徴は、下に目に見える支えがない状態で実現されており、当時としては技術的に難しい細部でした。